自意識朦朧

Simple Lifeを妄想するライフログ

【こんなん観ました】進撃の巨人 ATTACK ON TITAN

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN  DVD 通常版

原作未完作品の性か。映画オリジナル設定多し。

ストーリー:★★☆☆☆
アクション:★★☆☆☆
VFX:★★★☆☆
巨人のまっ裸感:★★★★★

100年以上前、人間を捕食する巨人が現れ、人類のほとんどが食べられてしまった。生き残った者たちは巨人の侵攻を阻止すべく巨大な壁を3重に作り上げ、壁の内側で暮らしていた。エレン(三浦春馬)やミカサ(水原希子)もそんな中の一人だった。そんなある日、100年壊されなかった壁が巨人によって破壊されてしまう。

シネマトゥデイ

もはや日本映画の十八番となりつつある「漫画原作の実写映画化」。
常に原作レイプという批判と紙一重の危険な作品群ですが、原作が面白ければそれなりに楽しめるのもまた事実。

 

『原作を未見』という条件があればですが…

 

今作は原作も大好きでコミック読んでたので、どこまで歪められているのか恐る恐る観てみたのですが…

まあ…原作レイプっていうよりは… 暴行未遂…くらい… かな…?
執行猶予はなしで。

もう原作のエッセンスだけいただいて、あとは映画オリジナルですって言いきっちゃったほうがいいかもしれませんが、諸々いじちゃってます…

日本映画の限界

どうしてもこういった壮大な世界観のファンタジーってハリウッド作品、例えば『ロード・オブ・ザ・リング』とか想像しちゃいますが、もはや日本映画にはそこまでの胆力がないのか、原作の中世ヨーロッパに近い設定を大幅改修。
近代文明の技術が残るディストピアにしてしまいまった。はい。この時点で別作品として観ましょう。
日本映画ってリアルファンタジーな要素入れようとするとすぐにディストピアな感じ出してきません?
舞台は主に廃墟w 衣装はやたらと重ね着してどうやったらそういう風に破けるの?っていうコート着て、口元をマフラーで隠すみたいなテンプレスタイルができてますよね。

今作もそんなテンプレディストピア感がかもされてます。

とにかく出てくる前文明の遺物と称した予算削減のアイテム。
とりあえず移動は車(おいっ!)、不発弾に遺棄されたヘリコプターなど前文明は崩壊しているが朽ち果てるほどには劣化していない世界なので、コンクリート製の廃墟ビルもわんさか出てきます。CG費も削れますわな…

いい役者揃ってるんですよ

この辺は文句なしにいい役者さん揃えてると思います。

映画オリジナルキャラ『シキシマ』役の長谷川博巳とか、MOZUでもみせたサイコパスなキャラに通じる「絶対に何かしでかすw」感出ててとっても良かったです。

『ハンジ』役の石原さとみも、ぶっ飛んでてまさに怪演でした♪

そして主演の三浦春馬。様々な苦難に遭遇し、絶望に打ちひしがれ絶叫することが多いのですが、だんだん藤原竜也の生霊が乗り移ったのかと思うほど、くりそつになってきましたw

もはや後半の絶叫シーンは藤原竜也にしか見えません。

巨人がまっ裸のおっさん

そして大事な巨人たち。ええ。そうですよ。原作でもどちらかといえば人に限りなく近い容姿でしたよ。
超大型巨人の仕上がりはバッチリなんですよ。インパクト絶大ですよ。フルCGだからね。


問題は、小型のやつですよ。………ただの裸のおっさんじゃねぇか!
ノーメイクの人……いますよね?…もう本人の容姿に頼り切ってるじゃねぇか!

なんか誰かに似ているなぁっていう巨人も多いので、芸人にたとえてみるとそれはそれで楽しめます。
(確認できたのは、アンガールズ田中、椿鬼奴、アジアン馬場園、キングオブコメディ今野、ピース又吉…すいません。似てると思っただけです(汗))

展開的に次作は巨人化エレンVS鎧の巨人とか格闘戦が期待できるのですが、ストーリー的には不安が残るところ…でも中途半端はよくないので観ると思います。

 


「進撃の巨人」予告

進撃の巨人 ATTACK ON TITAN  DVD 通常版

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