自意識朦朧

Simple Lifeを妄想するライフログ

【映画】ザ・レイド

ザ・レイド Blu-ray

公開 2012年
制作 インドネシア
時間 101分
監督 ギャレス・エヴァンス
出演 イコ・ウワイス/ヤヤン・ルヒアン/ジョー・タスリム/ドニー・アラムシャー
ストーリー ★★★★★
アクション ★★★★
NGなしの肉弾戦に刮目せよ ★★★★★

 

インドネシア、ジャカルタのスラム街にそびえる30階建ての高層ビル。麻薬王リアディが支配するそのビルは、ギャングやドラッグの売人たちのアジトである。この悪の巣窟に、新人警官ラマを含むSWATチームが奇襲を仕掛けるが、各階を制圧しながらリアディの部屋を目指すなか、途中で彼に気づかれてしまう。ビル内のスピーカーからリアディの声が鳴り響く。「住人諸君、当ビルの害虫駆除に協力せよ」リアディの右腕、マッド・ドッグ率いるギャングの怒涛の銃撃に遭い、退却の道を絶たれる隊員たち。しかし彼らは超人的な身体能力の高さと格闘スキルを駆使し、敵を一人ずつ始末しながら上階に向かう。そして、明らかになる衝撃の事実とは?

出典:シネマトゥデイ

リアル格闘アクションに刮目すべし!!

近年のアクション映画の格闘シーンは実戦向けの格闘技を採用したスピード感、手業の数が物をいうテクニカルなスキルがデフォルトになっている。

武道好きな僕は俄然テンションがあがるね。

もはや、筋肉ムキムキマンが大仰に腕を振り回す90年代アクションは過去の遺物なのよ。

今回鑑賞したのはインドネシア発のアクション映画『ザ・レイド
2012年の作品をいまさら堪能w

単純明快なストーリー

麻薬王が支配する高層ビルに強制捜査に入ったSWAT部隊が、ビル内に巣食うギャング団と死闘を演じる” というどうとでも料理できるベタな設定はアクションにはちょうどよい設定。

この映画の楽しみは東南アジアに広く伝承される武術「シラット」。
たぶん映画でちゃんと謳ってるのはこの作品が初めてじゃないかな。

シラットって何?

6世紀には存在が確認されている拳法、武器術を含む武術で、いわゆる総合格闘技のようなポジションかな。ただし軍隊版の。

最近はハイウッド映画でもフィリピンのカリや総合格闘技、サバットクラヴ・マガなどガチンコ近接戦闘格闘術を役者がちゃん習得して演じているので、アクションのリアリティが上がって楽しいね。
SPで主演した岡田准一ジークンドーを習得し、師範代クラスの腕前なのは有名な話。

なんせ昔のハリウッドアクションは、見た目重視のケンカ殺法で腕をブンブン振り回しながら、おりゃおりゃ叫んでるプロレスをベースにしたような展開だったからリアリティという点ではイマイチなのね。

突っ込みどころはあるけどアクションがよけりゃすべていい

早速ネタバレだけど、主人公の警察官の兄が犯罪王の右腕だったという、それ誰達の挽歌っつう設定だけど、それ以上話は広がらない。でもアクションがよけりゃいいそれでいい

兄の幹部はボスの側近で頭脳&ビルのセキュリティ担当だけど、弟を助けるところがバッチリカメラに写ってて裏切りがバレるというオマヌケ野郎。お前ビルのセキュリティ担当してただろ。自分の庭でまんまと罠にはまる。でもアクションがよけりゃいいそれでいい

ボスは冒頭、いきなりハンマーで人の頭を叩き割るというアンタッチャブルでサイコな野郎だけど、ラストに主人公と対峙した時はただの人だった。最初のキャラ付けはどうした?でもアクションがよけりゃいいそれでいい

ボスのもう一人の幹部マッドドッグは格闘狂で主人公との戦闘がこの作品の最大の見せ場。ホントに最大でこれ以降は見なくても大丈夫。でもアクションがよけりゃそれでいい

続編の『ザ・レイド GOKUDO』では、日本から遠藤憲一、松田龍平、北村一輝が参戦。まったく戦わんけど。

こちらも癖のある戦闘員が出てくるのでお勧めよ。


映画『ザ・レイド』予告編

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