今週はホラー系で攻めるぜ!
ソウル・ステーション パンデミック
『新感染 ファイナル・エクスプレス』の前日譚!映画『ソウル・ステーション/パンデミック』予告編
ストーリー ★★★★★
パニックホラー ★★★★★
どうしようもない人々 ★★★★★
韓国ゾンビホラー映画『新感染ファイナルエクスプレス』の前日譚が描かれた3Dアニメ。
元の実写作品が最近のゾンビモノとして秀逸であったわけですが原題は『Train to Busan』。
それがなぜか日本版では『新感染』という高速鉄道が舞台だからか「新幹線」とかけるダジャレを展開するという残念ネーミング。
登場人物すべてがパニックを理解できず、残念な行動をとり残念な結果になるというなんとも人間の業の深さがにじみ出る作品です。
一昔前のカクカクっぽい3Dも好き。
オー・マイ・ゼット
ストーリー ★★★☆☆
パニックホラー ★★★☆☆
まさかのゴアシーン多め ★★★★★
ゾンビパニックが収束しすっかりパニック前よりのんびりした空気になってる世界。
行方不明の有名人であるらしい一匹のゾンビを発見したことから巻き起こるエゴと欲望の人間模様をコメディタッチで描く。
登場人物が限定される演劇に適した密室劇でコメディ要素強めの展開かと思いきや後半怒涛のゴアシーンの連続。
登場人物だいたい病んでる感じがとても楽しめます。
残穢 -住んではいけない部屋-
ストーリー ★★★★☆
ホラー ★★★☆☆
見終わっても恐怖が残る残恐感 ★★★★★
怪現象を調べるうちに過去の起こった怪奇現象が連鎖していく謎解き系ホラー。
『リング』から顕著になったこの恐ろし系謎解きミステリーはジャパンホラーの手法の代名詞という感じ。
映画終了後も恐怖が後味に残る残尿感ならぬ残恐感が特色。
竹内結子、橋本愛のちょっと強めな女性が恐怖に果敢に立ち向かっていく姿はそそりますな(゚∀゚)
ミュージアム
映画『ミュージアム』本予告【HD】2016年11月12日(土)公開
ストーリー ★★★☆☆
サスペンスホラー ★★★★☆
和製ジグソー ★★★★★
雨の日しか活動しない猟奇快楽殺人犯を追うサスペンスホラー。
猟奇殺人の方法がとにかく奇抜。まさに『SAW』ばりに手の込んだ方法…
小栗旬、妻夫木聡と女性向け配役なのにゴアシーン満載とはこれ如何に。