自意識朦朧

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【映画評】名探偵ピカチュウ

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公開 2019年
制作 アメリカ/日本
時間 104分
監督 ロブ・レターマン
出演 ライアン・レイノルズ/ジャスティス・スミス/キャスリン・ニュートン/渡辺謙
ストーリー ★★★★★
ミステリー ★★★★★
生きるぬいぐるみ ★★★★★

子供のころポケモンが好きだったティム(ジャスティス・スミス)は、ポケモンに関する事件の捜査から戻らないままだった父親のハリーが、事故で亡くなったと同僚のヨシダ警部(渡辺謙)から知らされる。人間とポケモンが共存する街、ライムシティにある父親の部屋を訪れたティムは、人間の言葉を話す名探偵ピカチュウに遭遇。ピカチュウは、ハリーが生きていると確信していた。

シネマトゥデイ

ポケモンを知らずにぼくらは育った 

ちょうど世代的にすれ違っており、ポケモンに触れずにここまで育ったおっさんです。

ピカチューかピカチュウなのかさえわからない始末。

ポケモン初の実写化、しかもINハリウッドってことでゲームはおろかアニメさえまともに見たことがない人間がはたして鑑賞に耐えうるのかって話だが、結論からいうと十分楽しめると思う。

コアに知っているファンからするとツッコミどころは満載だろうが、エンタメとしては全然及第点なんじゃないかと思うわけです。

まあ本家本筋じゃなくてパラレルワールド的な世界観だから当然よね。

ポケモンってもっと牧歌的な世界観もってたんだけど舞台からして都会だもんね。

 

リアルになるとぬいぐるみになるポケモンたち

ああなるほどね。ポケモンってリアルを追求するとキャラクターショップのぬいぐるみ化するのか。毛並みとか気持ちよさそうよね。

獣系のポケモンは可愛さがあるが、ヌメッとした質感のポケモンはリアルを追求するとやや引くよね…

コイキングなんてほぼ外来種の鯉だな。

メタモンの人間への擬態はガチでホラーレベルだし…

ただリアルを追求してるわりに気になるところが一点。

『質量がない』

ピカチュウが肩に飛び乗ったりするんだけど、あの大きさの動物って体重は中型犬くらいあるよね。体が沈み込むと思うんだけどそういうのがない。

まあグリーンバックのなにもない空間で演技するんだから仕方がないけど、みな軽々とポケモンをだっこするのが余計にぬいぐるみっぽいのよね。

 

大人の汚さも描くストーリー

本家の正統派ポケモンバトルは鳴りを潜め、都会の闇の面大人の汚さも描いているから純真な子供向けとはいい難い。

渡辺謙やイギリスの名優ビル・ナイ、そしてライアン・レイノルズとこれも大人が喜ぶ配役。カメオ出演で竹内涼真もでとるぜよ。

全国のちびっこ諸君、ピカチュウの声がライアン・レイノルズって合ってる?

TEDレベルの下ネタぶっこんできてもおかしくないよ。

 

いろいろと賛否両論な作品らしいが、願わくばデッドプールがタイムスリップしてきてピカチュウを撃ち殺すことがないよう願う。

 

 


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